保育実技は何のため?
聖ヶ丘教育福祉専門学校
聖ヶ丘教育福祉専門学校の保育実技紹介
☆聖ヶ丘教育福祉専門学校の「ピアノレッスン」
よく、「ピアノが不安です」という声を耳にします。実は、本校に入学してくる学生の多くがピアノに自信を持てず入学してきます。
幼児教育を学ぶ上級学校では、「ピアノ」の授業が必須科目とされています。しかし、レッスン方法は学校によって様々です。本校の「ピアノレッスン」は未経験者でも安心して学べるマンツーマンレッスンを取り入れ、学生1人ひとりに合わせた個人指導を行っています。
本校のオープンキャンパスでは、個別ピアノレッスンを体験できるプログラムも用意しています。ぜひ、日程を確認しご参加ください。

☆現場で活かせるピアノ技術
「一日の園生活」で活かすピアノ
「朝のうた」「お弁当のうた」「お片づけのうた」「お帰りのうた」の他、季節に合わせた歌の伴奏をし、子どもたちと歌ったり活動を促したりします。
「リトミック」や「リズムあそび」などで活かすピアノ
ピアノの音に合わせて、自由に体を動かしたり踊ったり、手をたたくなどして表現し、音楽やリズムを楽しみます。
「園行事」で活かすピアノ
毎月のお誕生会や入園式、卒園式など行事がたくさんあります。先生は子どもたちの前だけではなく、保護者の前で演奏することもあります。
幼稚園や保育園では、毎日ピアノの音色と子どもたちの元気な歌声が聞こえてきます。子どもたちと音楽を楽しめる保育者を目指しましょう。

☆ピアノ初心者の方へ〜練習のポイント〜
まずは、ピアノの音を楽しみましょう。
弾きたい曲がある時には、はじめに音程やリズムを確認してみてください。次に右手、左手の順番で片手ずつ、両手の順番で練習していきます。焦らず、ゆっくりと。ピアノは繰り返しの練習が重要です。

☆聖ヶ丘教育福祉専門学校のピアノ室について
現場では、ピアノを弾ける保育者を求めています。そのため、ピアノの習得は欠かせません。
本校では、防音設備を完備し、集中して練習ができる個室のピアノ室を19部屋設けています。また、個別レッスン以外にも学生が自由に練習できるよう、いつでも開放し、放課後や休み時間には全てのピアノ室にピアノの音色や学生の元気な歌声が響き渡っています。

☆聖ヶ丘教育福祉専門学校 教諭
渡邊誠 先生のピアノレッスン

みなさんは幼稚園や保育園で歌った曲を覚えていますか?子どもたちは、歌を歌ったり、楽器を演奏したりするのが大好きです!正しい音楽を伝えるのはもちろん、音楽の楽しさを伝えられるような保育者になってほしいと思いながら、本校では専任教員の渡邊誠先生含め17名のピアノの講師が1人ひとりに合わせた指導をしてくれます。

☆ピアノレッスンの目的
本校のピアノの授業では、『バイエル』などの教本に加え、『子どもの歌 名曲アルバム』などの中から現場で活かせる子どもの歌を選曲し、1人ひとりに合ったレッスンを進めています。学生たちは、グレードの小試験での級昇格を目指していきながら、弾き歌いの力も付け子どもたちと音楽を楽しめる先生を目指しています。

☆参考になる楽譜集
『バイエル』
『ブルクミュラー』
『こどもの歌 名曲アルバム』
『あそびうた大全集200』
